ことば
    木々の新緑が美しいですねー♪
    ヒノキ花粉の盛りでもあり、花粉症の私にとっては快適に過ごせる時期ではないのですが、
    それを差し引いても、私は新しいいのちの放つパワーがキラキラするこの季節が大好きです。

    キラキラなシーズンで気持ちはウキウキ♪なのに、ここのところの気温の変化についていけていないのか、
    低気圧に影響を受けての頭痛があったりで先週からなんだか調子がいまひとつ。

    そんなこんなで・・・感じることがあった映画を観てから早くも1週間以上が過ぎています・・・とほほ。

    その映画のタイトルは『舟を編む』

    わが町の文化ホールみたいなところで、1日だけの上映でした。

    辞書をつくる人々のお話です。
    私はこの映画を観るまで辞書がどうやって作られているのかまったく知らなくて、
    辞書のなかにおさめられている言葉の数々、そのひとつひとつの存在意義について深く考え言葉を慈しむように、
    辞書をつくっている人たちがいらっしゃるだろうことを想像したこともありませんでした。

    映画の中で

    辞書は、言葉の海を渡る舟。ひとは辞書という舟に乗り、暗い海面に浮かび上がる小さな光を集める。
    もっともふさわしい言葉で、正確に、思いを誰かに届けるために。

    というフレーズがでてきます。

    生まれてから当然のように言葉を覚えて、毎日何気なくそれを使っているわたしたち。

    私は子供の頃から文系人間で、数学より語学のほうが好きでした。
    そしてヒトが好きでした。

    だから、自分以外の人を知るために、そして自分自身を知ってもらうために
    言葉を使ってなんとか、自分の伝えたいことにふさわしい、ぴったりくる言葉をさがしながら
    話そうと努めてきたように思います。

    でも努めても努めてもなかなかしっくり、ぴったりな言葉をみつけることができないことも多くて
    、まるでそこには言葉が越えられない壁が存在するようで、そんな時は小さなジレンマを感じることもしばしば。


    ヒトはみんな違うから、理解しあうためには対話することが必要です。

    他者との違いを知ることで、自分自身の輪郭がはっきりするし、誰かと対等につながることもできるのだから
    そのためにも言葉をもっともっと大切にしたいなーと感じた映画でした。


    時に言葉は便利だけど、不自由さも感じるもの。
    その不自由さを少しだけでも自由に近づけようとヒトが作りだしたものが辞書なのかもしれないな♪

    ヒトとヒトの間にある違いを、言葉を紡いでその違いという海を渡り、
    繋がり合おうとするのが人間なのかもしれないな♪

    みんな、誰かと繋がりたいんだなぁ。

    本当はみんなちゃんと繋がっていてひとつなのに、

    それを思い出すために言葉を使って

    繋がりを確かめ合っているのかも?

    そう思うと、なんだかやっぱりヒトって愛すべき存在です♪

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