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    ギフト
    母が今月始めの新月の夜に、亡くなりました。
    脳出血で倒れてから意識不明なまま1週間後に、ホームへ還っていきました。

    母は3年半前に急性リンパ性白血病を発症して、腎臓も悪かったので抗がん剤のダメージもありその頃から人工透析も受け始めてました。

    こうやって文章にしちゃうと、なんだか可哀想な幸薄い人みたいだけどw、側で一緒にいた私から見たら、命懸けの病を患ってからの母のほうがずっと穏やかで満ち足りている存在に変わったように感じていました♪

    人はカラダだけの存在ではないので、どんなに病に冒されていたとしてもそのいのちの本質がもつ煌めきや輝きが失われるわけではないこと、カラダがある、その人が今ここにあることの価値、その他数えきれないくらいの気付きと体験を伴う実感を私にくれました。
    亡くなっていくいのちから、生きている者たちへ贈られる最期のギフト。

    今回、母の死を通して感じたことを少しずつ文章にして記録しておきたいなと感じています♪

    今回、一番強く感じたことは、私たちがいるここには、

    愛以外、存在していない。

    ってことでした(*´∀`*)

    ぷふー。
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